痴女の宅急便〜あとがき〜
皆様こんばんは、ゴードンです。
この文章を書いた直後に書いたあとがきがあったのですが、なんだか恥ずかしいので消して、エロい文章を書く自分をちょっと考察してみようかと思いました。
エロい妄想がありました。それを人に伝えて共有したいという欲望がありました。
さてどうしたものかと考えました。
妄想は頭の中に映像として現れます。目の組織が脳の一部であることから、視覚が最も脳の捉えやすいデータ形式だからです。
この妄想を伝えるのはそのまま絵とするのが最も効果的なわけですが、今度は手の方が上手く働いてくれません。
嗅覚や触覚も重要ですがこれは伝えるのが極度に困難なので省きます。
で、思いついた方法が、映像を絵として描くのではなく、相手の脳の中で再構築してもらおうという方法。つまり文章です。
脳内のビジョンに最も近い形で妄想を伝達するには、エロシーンを目の前で実演してあげることです。
しかしそれでは、手間がかかるだけでなく不特定多数への伝達は実質不可能です。
いくら脳に近くても手から遠いと実現ができないのです。
エロCGは文章より脳に近く、手から遠い形で存在します。文字よりもはるかに複雑な描画で、脳に近いものを生み出す。
それに要求される技術レベルは、高々数千通りの仮名と漢字の組み合わせで出来ている文章を書くことに要求される技術レベルよりもはるかに高いものだと思います。
しかしまあ、そもそも意思を伝達するために生まれた言語です。象形文字の頃には文字を読み書き出来る人は少なかったのでしょうが、幸い今はほとんどの人が読み書きできます。
そんなわけで、脳から遠く、被伝達者にビジョンの再構築を強いる文章という形でありながら、せっかく妄想があるんだからと思って、エロ小説を書いてみようかと思ったわけです。
昔から国語の成績は良かったので(笑)
それにしても、妄想を形にするのは難しいです。メディアと消費者の間は縮まっても、脳からメディアへの変換は苦労する・・・
もっと効率的な情報伝達手段を持った生物が宇宙のどこかにいるかもしれないですね。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
一応知り合いに見てもらって、「大丈夫」という言葉は頂いたんですけど、やっぱり文章書くのって難しいなと感じました。
まともに小説を書いてる人のものと比べたらまだまだだなぁ、と思ってしまいます。
文章力はまだまだ稚拙なので今後の作品も読みにくいものになるかと思いますが、妄想の量はまだまだありますので、なんとかなりそうです。期待してください。
今回のお話は「触手」中心です。触手でSFというコンセプトに基づいて、ある程度大枠を決めてから書き始めました。
触手って便利ですよね。もともとが想像の産物だから、「触手生物の体液は催淫作用がある」とかいった都合のいい設定が出来ます。
何より元が想像の産物であるだけに、現実を越えたものを楽しむことができます。
人間の脳は、実際にある状況に遭遇したときと、そういう状況を想像したときとでかなり同じ部分が働くらしいです。触手も触手小説で疑似体験できるかも。(んなアホな)
今回のお話では、触手以外に改造ネタが入ってますね。あとSMとかレズとかフェチとかスカとか色々詰め込もうかとも思ったんですが、なんだか収集がつかなくなりそうなので、それは又の機会ということで。
それではまた。
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